【日常】混雑するスーパーには交通ルールを
先日、飲み物でも買おうとあるスーパーに寄った時のこと。
歩けない。
まっすぐドリンクコーナーに行きたいが、あっちもこっちも行き止まり。
あそこは通れると思い、大通り(比較的大きめの道)を歩くも、ひょこっと小道から飛び出してくるカート。
100円のドリンクを手に入れるのに10分。10分というのは、時給900円のバイトで換算すると130円。100円のドリンクを手に入れるために130円分の時間を損失している。
大問題である。
今回は、私が個人的にスーパーにおいてこんな交通ルールがあればいいのにと思ったのでまとめてみた。
*目次*
店内は徐行
混雑している店における早歩き以上のスピードでの移動は厳禁です。もちろん、一本道で見通しがよければ少々スピードを出しても大丈夫です。一般道路と違って、建物から人や車が飛び出してくるというようなことはありません。しかし、交差点付近や人が多い通路は徐行しましょう。衝突してから後悔しても遅いです。スピード違反で捕まることはないですが、衝突した時の気まずさは半端ないです。
商品を見る時は棚際に寄る
たまに通路のど真ん中から商品を眺めている方がいらっしゃいます。前を通るのは気が引けますし、後ろを通るにも若干狭いという状況です。そういう場合は、存在感を出しながら後ろを通過して、若干前によけてもらうという方法で切り抜けるとよいのですが、通路をスムーズに通過したいというのが本望です。棚の商品を見る時に、少しだけ棚際に寄ってもらえるだけで、他の人はスムーズに通路を通ることができるのです。
不意のUターンは禁止
人が多い店内でも、比較的スムーズに前に進める時があります。それはある程度、人が流れる方向が定まっているときです。しかし、油断は禁物です。不意にUターンをかましてくる人がいます。対策としては、ある程度前者との距離をあけておくことです。接近しすぎると、不意のUターンによる衝突事故に巻き込まれます。Uターンをする側は、まずはゆっくりとスピードを落としたのちに一旦停止し、後方確認を終えた後にUターンを行うようにしましょう。決してスピードを出した状態から、唐突に後ろに方向を転換するようなことはしてはいけません。
優先通路を意識
基本的に太い通路が優先です。例えば、上の図のようなスーパーの場合は、A通路が最優先通路、B通路が二番目の優先通路になります。細い通路から優先通路に出る場合は、一時停止をすることで衝突を防ぐことができます。もちろん、車ほどスピードが出ているわけではありませんので、完全に一時停止をするという規則まで設ける必要はないかもしれません。しかし、一番衝突の危険性が高いのは見通しの悪い交差点です。細い通路から出る際に、停止するくらいの気持ちでスピードを落とし、人と衝突しないことを確認したうえで、通路に出るとよいのではないでしょうか。
交差点を塞がない
最近、私がスーパーでアイスを買おうとした時のこと。手にアイスを持ちまっすぐレジに向かおうとしましたが、そう簡単にはいきません。両側の出口を塞がれてしまったのです。きちんと棚際に寄って商品を見てほしいというのが願いではありますが、せめて交差点にだけは停止しないでいただきたいです。混雑していなくても、交差点における長時間の停止は禁物でしょう。
まとめ
是非、混雑しているスーパーで買い物をするときは交通マナーを守り、みんなが気持ちよく買い物ができるように協力しましょう。