【人生は解釈】思考が暴走しがちな一般大学生。

”思考”をアウトプットせずにはいられない大学生によるブログです。

暇な大学生が海に沈む夕陽を見て美しいと感じた心理を分析して分かった5つのこと

夕陽は本当に美しいです。

 

当たり前な話なのですが、私は青い空を見るときよりもオレンジ色の夕陽を見るときの方がうっとりしてしまいます。

 

そんな、夕陽の魅力とはいったい何なのでしょうか?

 

目次

 

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 1.大きなキャンパスに描かれるグラデーション

お昼にも夜にも見ることができない、夕方だけにオレンジから紺色の鮮やかなグラデーションをみることができます。グラデーションは、絵画を描くときに手法として用いたり、髪色をグラデーションにしてみたりと様々な場面で用いられることから、グラデーションが人の感覚に訴える影響は大きいと考えられます。そんなグラデーションが、自然という大きなキャンパスの中に描かれるわけですから、美しいと感じないはずがないのです。

 

2.暖色系の光

人間は比較的暖色の場所が落ち着くと言われています。たとえば、白熱灯が敷き詰められたショッピングモールよりも、ホテルのオレンジ色の光が落ち着きます。つまり、暖色であるオレンジ色の夕陽に包まれると自然にこころが落ち着くのです。

 

3.逆光によるコントラストの強調

夕陽にカメラを向けると必ず逆光になる(当たり前ですが…)ように、人の眼にも多くの光が入ってきます。そして、夕陽以外のものは暗く見えます。つまり、夕陽を眺めている間は、夕陽以外のものが眼に映らないのです。夕陽を見ることで、それ以外のものが見えなくなり、現実を一時だけ忘れることができるのです。

 

4.一日の終わり

多くの人は昼間に活動します。朝から働いたり勉強したり忙しくしていると、夕方になるころには心身ともに疲れ切っているものです。そして、この忙しさは永遠に続くのではないかと思うとそれだけで余計疲れてしまします。そこで、夕陽を見ることで一日の終わりを感じることができるのです。ですので、毎日夕陽をみて「今日も一日頑張った」と自分をほめてあげるとよいかもしれません。

 

5.「美しい」は無知の知の領域

夕陽が美しい理由なんて、正直誰も「知らない」のです。なぜなら、人間が持つ感情というものは謎に包まれていて、地球から離れた太陽と宇宙の色がつくりだすグラデーションなんて言ったらもう、私たち(天文学者を除く一般人)には分かり得ない領域なのです。もしかしたら、夕陽が美しいと感じる理由を分析する必要などないのかもしれません。ただただ、夕陽を見て「ああ、美しい」とみとれるだけでいいのではないかしょうか。

 

 

以上、暇な大学生が海に沈む夕日を見て美しいと感じた心理を分析して分かった5つのことでした。

 

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